靴の中の臭い。実は家族含め、気がついてます!
菌ピタ君ですが、足の臭いを取り去るインソールとして使用してみた所臭いの発生が抑えられており効果を実感できます。
特にこの製品が良いなあと感じた部分は、菌ピタ君自信がメッシュ状になっており通気性が良いので蒸れにも強いと感じます。
特に革のブーツでロングタイプのインソールとして使用する場合、重要な点としては通気性の良さが無いといけないんですが、この製品は通気性も高く蒸れにくいです。
インソールの様に使用する際、サイズも様々なサイズが用意されていますのでその靴に合わせたインソールとして使用するのがベストです。
決して菌ピタ君を使い回せないという意味ではなく、靴によってはサイズが同じでも若干大きさが伸びてしまう靴もあるため、靴に合わせてサイズを調整してあげたほうが良いという意味です。
しかしながら、気になる点もあります。それはこの製品は確かに通気性が良くサイズを合わせやすいという特性があるのですが、ロングブーツのインソールとして使用する場合欠点があります。
その欠点ですが、まず、硬い革のブーツでロングタイプのブーツでインソールに使用する際、ものすごく入れにくいです。
何故こういった問題が起きるかですが、革のブーツは仕組み上、中敷きを置くまで入れる必要があるんですが、その際ブーツの足の甲に当たる部分が狭く、中々綺麗に敷くことが出来ないのです。
その為、ワーキングブーツの様な長いブーツではなく短いブーツでかつ、中敷きを入れやすいものについてはこの製品は相性がとてもよくすんなり入ります。
ですが、ロングタイプでかつ硬いものだと、すんなり入らずかなり嫌がってしまいます。
ちなみに革のブーツは一度嫌な臭いが付いてしまうと中々臭いが取れないという性質もあるため、この製品はとても革製品とも会うはずなんですが、残念な所きれいに中敷きとしてインソールを装着する手法が無いのです。
後、菌ピタ君は半永久的に使用できると言われているんですが、洗って利用することが出来ないというも欠点であると言えます。
中敷きはどうしても長期に使用していると汚れてしまい、分離して洗うことが出来るものもあるのでそうしたものと比較すると、洗うことが出来ずに汚れたまま使うしかできないなんて残念だなと感じます。
この菌ピタ君はロングブーツの中でも比較的柔らかいロングブーツ向けで、私の様に鰐革のブーツやエイの革みたいなブーツを履いている人からすると良い製品なんですが扱いにくいです。